まとめ読み【メリケンボンバ 子ブッシュ編】


 

 

 

 

 

アメリカの同時多発テロの発生直後、

アメリカ側は「犯人はビンラディン率いるアルカイダ。そしてそのビンラディンを、アフガニスタンがかくまっている」と断定。

プーチンはすぐさまアメリカを支持することにまわった。

アフガニスタンの位置する中央アジアのロシア同盟国(旧ソ連諸国)の空港使用許可までアメリカに与えたのである。

しかしプーチンのこの行動は、決して、「アメリカと仲良くしたいから」だとか、「アメリカを攻撃したアルカイダが許せないから」だとか、そういった理想主義的なものからではない。

一番の理由は、アルカイダと

チェチェン武装勢力

が深くつながっていたからである。

ロシアの目の上のたんこぶであるチェチェン武装勢力の最高リーダーであるシャミル・バサエフ

彼は、かつてのアフガン戦争の義勇兵であり、ビンラディンとはタリバンの同志であり、テロ活動の協力者だった。

 

つまり、タリバンやアルカイダもロシアにとっても一掃しておきたい敵だったのだ。

しかしロシアはソ連時代、アフガニスタンと戦争を長く続けたせいで疲弊したという、苦~い体験があった。おいそれとは手を出せない。そんなところに、

アメリカが無料でロシアの敵を討伐してくれる展開が回ってきたのだ。

プーチンがアメリカに協力を惜しむ理由などどこにもなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

プーチンは、当初

「覇権国家アメリカを止めることは出来ない。それならば、アメリカに近づいて、協力することで、石油利権の分け前をもらおう」と画策していた。

しかし2002年ごろアメリカは明確に

「イラクの石油利権をロシアと分かつつもりはない」と意思表示をしたのだった。

それと同時に、プーチンはイラクのフセインから

「アメリカの攻撃を止めてくれたら、天然エネルギーすべてにかけて協力する。」と提案してきたのだった。

プーチンは、この時に、これまでの路線をシフトチェンジし、

「アメリカのイラク戦争を阻止し、その見返りにイラクの石油利権をゲットする」ことを目指すようになった。

より詳しい解説は

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