帝政ロシアンボンバ(愚か者よ)

デプトフォードではピョートルとそのお供のために王立造船所に近い私人の邸宅が当てられ国王の命令でロシアのお客をもてなすために特別に装飾替えまでされてあ。ピョートルたちがここに三か月滞在して出ていったとき家主はロシアのお客たちのために被った損害の勘定書きをその筋に出した。この明細書を読むと空恐ろしくなってくる。床や壁には、やたらたんが吐き散らかされた。あちこちしみだらけで家具は壊された。カーテンはひきちぎられ壁に掛けた絵は射撃の標的にされたため、なんの絵やらまるで判じものみたいなざまになった。

庭の芝生はまるで鉄の靴を履いた一個連隊の兵隊が教練をやったようにめちゃくちゃに踏みにじられた。損害賠償として350ポンド支払っていただきたいとその書きつけに描かれている。大変なお客様だったのである。


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