帝政ロシアンボンバ(まちがいさがし)

 

 

ロシアの巨人が実は、さるやんごとなき御方だということは、ほどなく知れ渡ってしまう。この地の出身者が、ロシアから手紙をよこして、皇帝を見分ける方法を知ってしまったのだ。

「背が高く、頭がときどきひきつれるように揺れる、いつも右腕を大きく動かしている。右のほほに小さな傷がある。」

疑問の余地はない。まさにあの方だ。

以前にもユトレヒトとハーグで出会ったことのある英国王ウィリアム3世は王室用の小型帆船に三艘の軍艦をつけて迎えに出した。

 

アンリ・トロワイヤ著「大帝ピョートル」より引用

 

 




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