帝政ロシアンボンバ(大北方戦争)

 

 

 

この時代、バルト海をはさむ北東ヨーロッパ地域を制していたのはスウェーデンであった。

スウェーデンは1617年、ロシアからイングリアとカレリアを奪い、バルト海から締め出していた。

ポーランドからはリヴォニアを奪い、さらに1655年から5年間にわたってその全土に侵攻した。

他方、かつて北欧随一の強国であったデンマークも1645年にゴットランド島とエーゼル島を奪われたのみならず、スウェーデンをズンド海峡の通行税の徴収からのぞくなど、バルト海に対するかつての支配的権力を失った。加えて、1658年にはスカンジナビア半島のスコーネ地方を奪われ、この半島にかつて有していた広大な領土を完全に失っていた。さらにデンマークは、ホルシュタイン・ゴットルプとスウェーデンの同盟によってユトランド半島の南側からも脅威を受けなければならなかった。

 

 

 




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