閑話休題 銀の匙 百姓貴族

本日は漫画はお休みです。
今回も、日本の漫画アニメに登場するロシアキャラクターを紹介します。


日本を代表する女性漫画家、荒川弘先生。

代表作は『鋼の錬金術師』『銀の匙』『百姓貴族』。

今回は、『銀の匙』『百姓貴族』をご紹介します。


『銀の匙』は、週刊少年サンデーで連載されている、北海道の農業高等学校を舞台とした青春学園漫画です。

普通のサラリーマンの息子として育った主人公・八軒勇吾。

中高一貫の進学校に通っていたものの、激しい学力競争に敗れ、学業ノイローゼになった八軒は、担任の勧めから、大らかな学風の全寮制のエゾノーに入学。個性的な授業とキャラの濃いクラスメートや教師たちとともにゆったりと成長していきます。


「銀の匙」の舞台は北海道ですが、北海道は昔から、地理的にも、ロシアとのつながりが多い場所です。この漫画にもロシアキャラクターが一人、登場しています。

主人公・八軒勇吾には、能天気な放蕩の兄・慎吾がいます。

ひょろっと現れては去り、周囲を呆れさせてばかりなのですが、その慎吾が、勇吾たちの前に、突然、新妻を連れてきました。

新妻の名は、

アレクサンドラ・ドロホヴィチさん。

ロシア女性です。

慎吾と結婚したロシア出身の巨乳美女。日本語は片言だが堪能(。いつもニコニコした穏やかな女性だが、日本の常識を超えた発言で勇吾たちを唖然とさせる。慎吾より年上で、ソ連崩壊とその後の混乱などで苦しい生活を味わってきたためか、慎吾との不安定な結婚生活にすら前向き。その上単行本のおまけページでは作中で唯一慎吾の料理を笑顔で食べるタフさを見せている(もっとも最初に食べた時は凍り付いていたが)。幼少時のゴタゴタで満足に学校に通えなかった経験を持つ。

(ウィキペディア参照)

珍しく、クールビューティーなロシアキャラクターではありませんが、

どんな貧しい環境だろうと、あっけらかんと笑顔で受け入れる性格は、強いロシアの女の女性の代表と言ったところでしょうか。個人的「嫁にしたい女性キャラクター」ナンバー1です。


さて、次は、荒川先生が『銀の匙』と並行して連載されている、

『百姓貴族』

荒川先生が、酪農家族の育ちという事もあり、リアルでシビアだけど、ぶっとびすぎて、もう笑うしかないわ~、という自虐と誇りが見事にブレンドされた酪農エッセイ漫画です。

その『百姓貴族』の第二巻に

 

もしも、北海道がソビエトロシアに統治されていたら?

なるエピソードがあります。

作中でも説明されていますが、

第二次世界大戦終了後に、日本本土を連合国の米国・英国・中国・ソビエトロシアが日本本土を4分割でそれぞれ統治しようとした計画案が実はありました。

『百姓貴族』では、もしも、その4分割案が実行され、

北海道がロシアに統治されていた場合を

「笑える世にも奇妙な物語」のようなトーンで、淡々と描かれています。歴史の勉強にもなるので、大変お薦めのエピソードです。

ちなみに、ゴルバチョフ大統領エリツィン大統領も、プーチン大統領もゲスト出演されていますよ。

 

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