閑話休題 憂国のラスプーチン


本日は漫画はお休みです。
今日は、日本とロシアのつながりをディープに描き切った名作を紹介します。

佐藤優原作、長崎尚志脚本、伊藤潤二作画による日本の劇画。

憂国のラスプーチン

 

佐藤の拘置所体験や取調べ検事とのやりとり、および外交官としてのロシア体験が内容である。北方領土返還に尽力しながらも”国策捜査”で逮捕された元外交官・佐藤優氏。ソ連に最も食い込んだ西側“スパイ”としての活躍、取調室での東京地検特捜部エリート検事との壮絶バトルを、実体験を元に大胆に描く!!

佐藤優さんと言えば、テレビやラジオでもよく出演されている方で、一度くらいはお目にした方も多いのではないでしょうか。

長崎尚志さんは、浦沢直樹漫画の原作者として有名です。

伊藤順二さんは、ホラー漫画界の大御所。


連載が始まったときは、伊藤潤二が政治漫画を描くだと?と、ただただ、驚いたものですが、

ホラー要素もぶちこんで、見たことのない種類の政治漫画が完成しました。

登場するロシアの首脳は、ゴルバチョフとエリツィンとプーチン大統領ですが、作中ではエリツィンの出番のほうが多めですかね。

佐藤優(憂木)と検事とのやり取りが、とにかく、小気味良く、まるで漫談の様。


一番印象的なエピソードは、ソ連のアフガニスタン侵攻のエピソードですかね。

まあ、グロいわ、エグいわ、善も悪もありゃしない・・。(アフガン侵攻のことなら、過去記事をお読みください。)

お薦めです。

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